30代未経験からのお仕事探しNavi

転職がうまくいくコツを大公開

書き方を押さえよう

書類選考を通過する職務履歴書

転職活動の重要ポイント

書類選考を通過する職務履歴書

転職活動を行う場合、自分の希望に合うような求人を見つけるのも大変なのですが、ここで働きたいなと思えるような職場が見つかったからと言ってゴールというわけではありません。ここで働きたいという職場が見つかったらそこから内定をもらう必要があり、その為には書類選考や面接などの関門があります。特に履歴書や職務経歴書による書類選考は1番初めの関門と言えるでしょう。面接まで進めば自分の魅力を直接アピールできるのに、選考書類の作成が苦手な為になかなか転職活動が上手くいかないという方も多いと思います。
ここでは特に苦手とする方が多い職務経歴書の書き方について、書類選考突破という観点からお伝えします。職務経歴書の作成は苦手な方が多いだけにきちんとしたものが書ければ周囲との差別化に繋がるので、学歴や社歴のハンデをひっくり返す決め手になる場合があります。また書類選考用に提出した書類は面談の際にも参考資料として用いられますし、場合によっては採用後の配属先決定の際にも参考にされます。とても重要な書類になるのできちんと書き方のポイントを押さえましょう。

大切なのは簡潔さ

まず職務経歴書の書き方の一番のポイントとして、簡潔さは大切にしましょう。職務経歴書は一種のビジネス文章であり、その書き方は当然ビジネス文章の書き方の原則にならいます。そしてビジネス文章の書き方の原則が、結論から簡潔に述べることなのです。アピールしたい事柄や自分の気持ちがこもっている事柄に関しては人間はついつい熱くなってしまい、文章も助長になってしまいがちです。しかしそうした文章は伝わりにくく、内容を理解するのにも時間がかかってしまいます。採用担当者は基本的に忙しい方が多いので、じっくりと文章を読み解くようなことはしてくれません。むしろ助長な文章を書くだけで他人に対する配慮が出来ない人間だと思われてしまうのです。

自慢話はNG

また簡潔さ以外にも職務経歴書を作成する上で重要なポイントがあり、それは自慢話にならないようにするということです。もちろん採用の為の選考ですのである程度のアピールは必要です。しかし過去の実績や経歴の中から華やかな部分を抜き取って書き連ねただけでは採用担当者の心に響きません。肝心なのは過去の経験を通してあなたがどういった能力を身につけてきており、それを応募している会社の中でどのように活かしていきたいのかという点です。このように過去の事柄を将来へ活かす視点や相手の為に役立てる視点がなければどのような実績もただの自慢話しになってしまうので気をつけましょう。

サイトをご覧の方々へ

サイトをご覧の方々へ

当サイトは30代の女性が未経験の分野に転職することを応援しています。当サイトの管理人も30代の女性であり、転職で苦労したことがありました。その経験を活かして同じような状況の人の助けになればと当サイトを運営しています。なお当サイト管理人へのご意見やご要望などはこちらまでお寄せください。